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MANUAL

CAN’BRICK

外装 CAN’BRICK

CAN’BRICK外壁施工方法(MT-BOND-FLEX 弾力性接着剤張り工法)

レンガ調タイル「CAN’BRICK – キャン’ブリック」の外壁施工方法(弾力性接着剤張り工法)です。(PDFを配布しています)

詳細な施工要領は、配布PDFをご確認ください。

CAN’BRICK 外壁施工要領_MT-BOND-FLEX 弾力性接着剤.pdf

適用下地:サイディング/コンクリート/ブロック/モルタル下地

弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)を使用することで、樹脂モルタルによる湿式工法では施工できないサイディング下地などにも対応できます。また、従来のモルタル下地であっても、モルタルによる湿式工法より弾力性をもつことから下地の動きに追従しひび割れの発生も抑制させることができます。

※接着剤が硬化した後の目地モルタル充填となるため、従来の湿式工法より施工期間が長くなります。

1. 下地処理

a. コンクリートやブロック、モルタル下地の場合・・・

下地の点検と清掃を行ってください。モルタル下地の場合は、十分な養生期間をとり完全に乾燥していること、不陸の少ないことを確認してください。

b. 木下地の場合・・・

防水紙を張り、ラスモル下地にするか、ラスカット板の上にモルタル下地を作ってください。十分に養生期間をとったのち「a.」と同じ作業をしてください。

c. サイディングボード下地の場合・・・

継ぎ目はしっかり固定し、下地が動かないように準備してください。ブチル系ジョイントテープを継ぎ手部、出隅部に張ってください。

※サイディングボード推奨厚:14mm以上

ポイント

  • 施工は雨天時などは避け、天気の良い日に行ってください。
  • 寒冷期に施工する場合、気温が5℃以下の時や、施工後養生中に5℃以下になることが想定されるときは施工を行わないでください。

2. 接着剤塗布

弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)を7mm のクシ目ゴテを使い下地に塗り付けてください。一度に塗る面積は張り付け可能時間内にブリックを張り終わる面積にしてください。

弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)の塗布作業

3. 張り付け(改良圧着工法)

ブリックの裏面全面に弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)を裏足(タコ足)がみえなくなる程度塗り付けて施工してください。弾力性接着剤(MTBOND-FLEX)がはみ出すまで十分に押し込んでください。

ポイント

  • 張り付け途中で弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)の付着状況を確かめるため、2m²おきに数枚剥がし、弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)が裏面70% 以上付着しているか確認しながら作業してください。
  • 有効接着面積が70% 以下の場合は、クシ目の大きいコテを使用し、下地に塗り付ける弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)の量を増やすか、ブリック裏面に塗り付ける弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)の使用量を増やしてください。
  • 仕上げ材表面に付着した接着剤は、硬化する前にシンナーなどを含ませた布で拭き取ってください。

4. 養生

弾力性接着剤(MT-BOND-FLEX)が硬化するまで十分な養生期間(夏期1日以上、冬期3日以上)をとってください。

5. 目地入れ仕上げ

専用目地材MT-MEJI を目地袋などを使用して目地部に充填してください。充填後、目地ゴテで荒く押さえてください。ブリックの厚みの1/2以上かつ好みの仕上げまでかぶっているか確認し、足りないところは目地袋などで補充してください。

ポイント

  • 目地ゴテのコテむらがついても気にせず仕上げ、最後にササラやブラシなどを用いて所々ひっかくように仕上げると、目地が風化したように見せることができます。
目地入れ仕上げ作業の施工例

6. 養生・吸水防止処理

通風、直射日光を避け、シート張りなどで養生してください。施工後十分な養生期間をとり、完全に乾燥していることを確認後、ブリック表面のダストや目地のダストを十分にブラッシングしてください。その後、浸透性吸水防止剤「REPEL・S」を噴霧器または刷毛、ローラーなどで塗布してください。

CAN’BRICK はセメント二次製品となりますので、酸洗いは厳禁です。