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MANUAL

CAN’STONE

外装 CAN’STONE

CAN’STONE 外壁施工方法(弾力性接着剤張り工法)

石積み調擬石タイル「CAN’STONE – キャン’ストーン」の外壁施工方法(弾力性接着剤張り工法)です。(PDFを配布しています)

詳細な施工要領は、配布PDFをご確認ください。

CAN’STONE 外壁施工要領_弾力性接着剤張り工法.pdf

適用下地:サイディング/コンクリート/ブロック/モルタル下地

ME-05(内・外装用壁面擬石タイル キャン’ストーン用接着剤)を使用することで、樹脂モルタルによる湿式工法では施工できないサイディング下地などにも対応できます。また、従来のモルタル下地であっても、モルタルによる湿式工法より弾力性をもつことから下地の動きに追従し、ひび割れの発生も抑制させることができます。

※接着剤が硬化した後の目地モルタルを充填するため、従来の湿式工法より施工期間が長くなります。

1. 下地処理

a. コンクリートやブロック、モルタル下地の場合

下地の点検と清掃を行います。モルタル下地の場合は、十分な養生期間をとり完全に乾燥していること、不陸の少ないことを確認してください。

b. サイディングボード下地の場合

継ぎ目はしっかり固定し、下地が動かないように準備してください。ブチル系ジョイントテープを継ぎ手部、出隅部に張ってください。

※サイディングボード推奨厚:14mm 以上

ポイント

  • 施工は雨天時などを避け、天気の良い日に行ってください。
  • 寒冷期に施工する場合、気温が5℃以下の時や、施工後養生中に5℃以下になることが想定されるときは施工を行わないでください。
下地処理の施工状態」 loading=

2. 接着剤塗布

弾力性接着剤(ME-05)を7mm のクシ目ゴテを使い下地に塗り付けてください。一度に塗る面積は、張り付け可能時間内にストーンを張り終える面積にしてください。

  • 有効接着面積が70% 以下の場合は、クシ目の大きいコテを使用し、下地に塗り付ける弾力性接着剤(ME-05)の量を増やすか、ストーン裏面に塗り付ける弾力性接着剤(ME-05)の使用量を増やしてください。
クシ目ゴテによる接着剤塗布

3. 張り付け(改良圧着工法)

ヘラなどを使用して接着剤をストーンの裏面へ団子状に点付けします。もしくは、ストーンの裏面全面に弾力性接着剤(ME-05)を裏足(タコ足)が見えなくなる程度塗り付けて施工してください。弾力性接着剤がはみ出すまで十分に押し込んでください。

ポイント

  • 張り付け途中で弾力性接着剤(ME-05)の付着状況を確かめるため、2m²おきに数枚剥がし、弾力性接着剤(ME-05)が裏面70% 以上付着しているか確認しながら作業してください。
  • 有効接着面積が70%以下の場合は、クシ目の大きいコテを使用し、下地に塗り付ける弾力性接着剤(ME-05)の量を増やすか、ストーン裏面に裏面に塗り付ける弾力性接着剤(ME-05)の使用量を増やしてください。
  • 仕上げ材表面に付着した接着剤は、硬化する前にシンナーなどを含ませた布で拭き取ってください。

4. 養生

弾力性接着剤(ME-05)が硬化するまで、十分な養生期間(夏期1 日以上、冬期3 日以上)をとってください。

5. 目地入れ、仕上げ

1. 目地部に目地袋などを用いて弊社専用目地材MT-MEJI を充填してください。特に張り付けの際の目地部の盛り上がりが少ない箇所にはCAN’STONE の厚み1/2 〜同面位まで十分に充填してください。

2. 目地仕上げは、補充したMT-MEJI が硬化する前に目地ゴテなどでしっかり押さえた後、ササラやブラシを使って荒めにかきすじをつけるように仕上げてください。

ポイント

  • 目地ゴテのコテむらがついても気にせず仕上げ、最後にササラやブラシなどを用いて、所々ひっかくように仕上げると、目地が風化したように見せることができます。

6. 養生・クリーニング

通風、直射日光を避け、シート張りなどで養生してください。施工後十分な養生期間をとり、完全に乾燥していることを確認後、ストーン表面のダストや目地のダストを十分にブラッシングしてください。

  • CAN’STONE はセメント二次製品となりますので酸洗いは厳禁となります。

7. 養生・吸水防止処理

通風、直射日光を避け、シート張りなどで養生してください。施工後十分な養生期間をとり、完全に乾燥していることを確認後、ストーン表面のダストや目地のダストを十分にブラッシングしてください。その後に浸透性吸水防止剤「REPEL・S」を噴霧器または刷毛、ローラーなどで塗布してください。